【高い?安い?】新築をオール電化にした場合電気代はどうなる? - オール電化の新築マイホーム in 姫路

HOME » 【高い?安い?】新築をオール電化にした場合電気代はどうなる?

【高い?安い?】新築をオール電化にした場合電気代はどうなる?

新築をオール電化にすると電気代が高くなるか心配という方も多いのではないでしょうか。
結論を言えば実際にすべての動力やエネルギーを電気にするので、ガスとの併用に比べると高くなります。
どのくらい高くなるのかを紹介しましょう。


・新築をオール電化にした場合の電気代の目安
最初に新築をオール電化にした場合の電気代の目安を紹介すると、独身の世帯で1万1,000円程度、2人暮らしの場合は1万3,000円程度、3人暮らしは1万4,000円程度、4人暮らしでも1万4,000円を超える程度です。
このように意外と高額になることはありません。
その理由としてオール電化向けのプランへ加入していることが挙げられます。
夜間の電力でお湯を沸かしたり、利用する電力量の上昇金額が緩やかだったりといった特徴です
そのためオール電化向けののプランは、オール電化の電気料金を抑えるのに貢献しています。

・新築をオール電化にして電気代が跳ね上がってしまうこともある
先ほど紹介した電気代の目安は、あくまで標準的な使い方をした場合の料金目安です。
新築のオール電化で電気代がそこまで高くないと思っていても、誤った使い方をすれば、その金額は一気に上がることもあります。
その謝った使い方は昼に電気をたくさん使った場合です。
オール電化の料金プランは、夜間の電力が安くなっている分、昼間の電気代はそこまで安くありません。
そのため、昼間に自宅にいてたくさんエアコンを使ったり、シャワーをたくさん使ったりすると、電気代が上がります。
特に子どもがいる世帯で、夏休みなどの時期は電気代が一気に上がる可能性があります。

・新築でオール電化の電気代を安くするには
新築で昼間の電気代を安くするには、太陽光発電が有効です。
屋根一面に太陽光発電のパネルを設置すれば、料金は一気に安くなります。
なぜなら、それだけのパネルを設置すれば、利用料の6割以上を賄えるからです。
メンテナンスなどのコストが発生するデメリットがあるものの、電気代は明らかに安くなるのでメリットは大きいといえます。