【補助金で初期費用を安く】新築をオール電化にすればもらえる可能性のある補助金

新築をオール電化にしたいけど気になるのがコスト。
そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、きちんと条件を満たすことができれば、オール電化にも補助金が下りることがあります。
今回は、オール電化を新築で導入する場合にもらえる可能性がある補助金を紹介します。

・代表的な新築オール電化の補助金的な制度「省エネ改修に関する特例措置」
この補助金は、太陽光発電や省エネ機器を設置する新築などを対象にされる補助金的な制度で、所得税が5年分一定額控除されます。
省エネ性に優れた良質の住宅に対して支給されるもので、太陽光発電システムなどを導入すれば支給される可能性があります。
直接補助金が支給されるものではありませんが、所得税が安くなるので実質的な補助金といえる制度です。
ただし、年収が3千万円以上の金額の場合は、対象から外されるので注意しましょう。

・新築を充実したオール電化にすれば期待できる補助金とは
オール電化もエコキュートとIHクッキングヒーターだけのものから太陽光発電や床暖房を電化したものなどがあります。
それらのオール電化を更に発展させて電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池自動車の購入やそれらの充放電設備、外部給電器を設置することでもらえる補助金もあるのです。
それが、環境省の「再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業」です。
全額ではないものの導入のための一部の費用を支給してもらえます。
かなり条件が厳しいものの、本格的なオール電化住宅を目指している場合におすすめです。

・自治体によって新築に独自のオール電化のための補助金がある場合も
自治体によって独自のオール電化の補助金を設定している場合もあります。
新築を検討している場合、「新築を建てる予定の都道府県名　オール電化　補助金」と検索することで、該当する補助金が設定されている可能性があります。
まずは検索してみて、見つかったら利用を検討してみましょう。