【建てる前に知っておきたい】新築をオール電化にするための手続きを紹介

新築住宅を建てようと思い、さらにオール電化を導入しようというケースも多くあります。
しかし、そのオール電化を新築に導入するための手続きをどのようにしていいかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回、新築でオール電化を導入するための手続きについて解説していきます。

・基本的に電力会社へ手続きを行って設備工事依頼をする流れ
基本的に新築をオール電化にする場合、料金の設定をオール電化向けの電力プランにして、工事の依頼をするという流れになります。
料金設定は、電力会社に問い合わせれば手続きの案内がされるので問題ありません。
また、設備の工事に関しても新築であれば施工するハウスメーカーや工務店、設計事務所などに相談することで行ってくれます。
そのため、電気料金についての相談さえ電力会社にしてしまえば、施工会社に任せることで可能です。

・特にスムーズに新築のオール電化の手続きができるのは地元にあるハウスメーカー
ハウスメーカーはオール電化との相性が良いように設計されている場合が多く、設備の工事に関してはとてもスムーズです。
更に地元に営業所や代理店のあるハウスメーカーであれば、電力会社とのやり取りもスムーズです。
そのため、手続きの案内などもしてもらえることが期待できるでしょう。
もちろん工務店でも、設計事務所でもオール電化の知識があるので、問題なくオール電化の手続きが可能です。
しかし、特にスムーズな手続きをしたい場合は、冒頭でお話しした通り地元にあるハウスメーカーといえます。

・新築のオール電化の手続きの相談は施工会社と電力会社へ
新築でオール電化の手続きをしたい場合、施工会社と電力会社へ相談しましょう。
いずれも知識があるので、具体的な手続きの書類やルールについて説明を受けられます。
オール電化は実家でも、知人の家でも、親戚でもやっていないから不安という方も、手続きは意外と簡単にできます。
まずは、相談することから始めることがおすすめです。